取材日記:平成30年6月

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広報ID1023954  更新日 令和3年9月16日 印刷 

広報紙面で紹介しきれなかった取材写真などを掲載します。

6月24日(日曜日):広報もりおか8月1日号特集ページの取材

広報もりおか8月1日号の特集は「盛岡の民俗芸能 念仏剣舞の魅力」。活動中の8団体の中から、今回は釘ノ平念仏剣舞保存会と永井大念仏剣舞保存会の練習会に伺いました。

釘ノ平念仏剣舞保存会の練習風景

太鼓とお囃子に合わせ舞う踊り手たち。跳んだり回ったりと、かなり激しい動き! 
反閇(へんばい)(注)の力強さと気迫のこもった演舞に圧倒されました。

(注)反閇(へんばい):地面を力強く踏みしめる所作。邪気を払うといわれています。

練習風景1

練習風景2


練習風景3

練習風景4

練習風景5


太鼓とお囃子は大人たちの担当。子どもたちの踊りを優しく(時に厳しく)見守っていました。
練習の後も和気あいあい!

練習風景6

練習風景7

練習風景8
釘ノ平念仏剣舞保存会の皆さん、取材協力ありがとうございました!

永井大念仏剣舞保存会の練習風景

ゆっくりとした動作ながらも、腰を低く落としたり、回りながら太鼓を叩いたりと、かなりの運動量!
6月にも関わらず暑さが厳しい日でしたが、それでも子どもたちは元気いっぱいでした。

永井の大念仏剣舞の練習風景1

永井の大念仏剣舞の練習風景2


永井の大念仏剣舞の練習風景3

永井の大念仏剣舞の練習風景4

永井の大念仏剣舞の練習風景5


永井の大念仏剣舞の中心となる大笠は、20キログラムもあるため、奉納演舞や公演の時のみ使用。大笠を見ることができる郷土芸能フェスティバルなどは、かなり貴重な機会なんですね(左下写真参照)。右下の写真は、踊りで使用するササラという板を連ねた木製打楽器。板の1本1本に「南無阿弥陀仏」と書かれています。揺らすと心地いい音がしました。

永井の大念仏剣舞の練習風景6

ササラの写真

永井大念仏剣舞保存会集合写真
永井大念仏剣舞保存会の皆さん、取材協力ありがとうございました!

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