ペアレントトレーニング セッション2

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広報ID1024491  更新日 令和3年9月16日 印刷 

特定非営利活動法人acommonの事業実施内容をお知らせします。

日時・場所

平成30年8月30日(木曜日) 10時~12時
子育て応援プラザma*mall

参加者

10名(欠席1名)

内容

全8回の開催となる「ペアレント・トレーニング」のセッション2を開催しました。

ペアレント・トレーニングでは、行動分析学をもとに「いつ、どのように、どのような言葉で」子どもを褒めるか、ロールプレイングを交えて練習していきます。

【前回の振り返り】

まずはセッション1の「行動を3つに分ける」のおさらいをしました。その後は宿題をしてみての感想発表です。ぺアトレでは毎回、その日の内容を実践する宿題が出ます。
子どもの行動を「好ましい行動」「好ましくない行動」「危険な行動」の3つに分ける。簡単なようですが、実践することで子どもをよく見る機会が増え、多くの気づきがあり、ぺアトレを学ぶ上で大切な軸となります。
ひとりひとり宿題を発表した後、先生から行動の分け方のコツをアドバイスしてもらいました。みんな、何度も頷きながら聞いていました。

【今回のテーマ】

次に今回のテーマ「肯定的な注目を与える」です。
肯定的注目とはどんなものなのか、いくつかの例を交えながらお話してもらいます。そこから、どのようなタイミングでどのように褒めるのが効果的なのかをきいて、ロールプレイに入ります。
今回のロールプレイは「食事のあと、食べ終わった子どもが食器を片づける」です。お皿を洗いながら受け答えるお母さん役と、食べ終わってお皿を運ぶ子ども役を交代で演じます。上手に肯定的注目を与え、ほめる事ができるか?気恥ずかしさもありますが、実際に声を出し、その立場に置かれることでわかる事が多くあります。子ども役になるということも、大切なトレーニングの一つです。
最後に質疑応答の時間を設け、本日のトレーニングを終了しました。

参加者の感想

  • 宿題(行動を3つに分けるを)実践することで、自分の子どもをよく観ることができ、今まで感じていた印象とは違うことに気づいた。
  • (ロールプレイをやってみて)自分がふだん子どもの顔を見ずに返事をしていたのがわかった。気をつけようと思いました。
  • お母さん役の人が、笑顔で返してくれたのがうれしかった。自然と笑顔で返事ができた。
写真:活動の様子
活動の様子

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