加賀野馬手堰の紹介
広報ID1047152 更新日 令和6年2月16日 印刷
中津川に設けられた加賀野馬手堰についての紹介です。
加賀野馬手堰について
加賀野馬手堰の歴史は古く、南部藩設置前から中津川を開削し、両岸の水田約300ヘクタール（当時）の用水を供給するために設置された堤高2メートル、堤長55メートルの堰です。
近年では、市街化に伴い農業用水利としての効用はほとんどなく、左岸の取水部は撤去され、右岸において、主に防火用水等として取水されております。
堰の中央部には、魚道が昭和60年ごろに設置され、平成29年にはワークショップ開催の後、魚道の改良を施し、サケ、アユ、ハヤ、ヤマメなどが産卵環境に良い上流部への遡上を促しております。
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