農地に関する事業
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- 地域農業マスタープラン(人・農地プラン)
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農地中間管理事業について
農地中間管理事業を活用した農地の貸し借りについて御案内します。 -
農地集約システムの実証事業について
日本の農地(圃場)は、それぞれの耕作者の農地がモザイク状に点在し入り混じっている「分散圃場」であり、作業時間の1割程度は農地間の移動にのみ費やされています。農業の生産性の向上を図り、地域農業の担い手が、今後増加が見込まれる離農者の農地を集積するためには、農地の面的な集約が不可欠です。
盛岡市では、令和4年度から市内の農地を対象として、経済学者 黒阪 健吾 氏(東北学院大学在籍)が開発した「農地集約システム」による実証事業を行っています。
システムの改良を重ね、将来的には、農地中間管理事業や地域農業経営基盤強化促進計画策定事業における農地所有者と耕作者のマッチングへの活用を目標としています。