農地に関する事業
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地域農業経営基盤強化促進計画(地域計画)について
令和5年4月に改正農業経営基盤強化促進法が施行されたことに伴い、将来の農地の効率的かつ総合的な利用の目標(目標地図)等を盛り込んだ「地域農業経営基盤強化促進計画」(以下、地域計画)を策定することとなりました。
盛岡市では、令和6年度末までに、旧盛岡市域及び旧都南村域で6地区、旧玉山村で4地区の地域計画(目標地図)を策定する予定です。
本ページでは、座談会(地域での話合い)の開催日程や結果、完成した地域計画、地域計画の変更に係る情報等を掲載しています。 -
農地中間管理事業について
農地中間管理事業を活用した農地の貸し借りについて御案内します。 -
農地集約システムの実証事業について
日本の農地(圃場)は、それぞれの耕作者の農地がモザイク状に点在し入り混じっている「分散圃場」であり、作業時間の1割程度は農地間の移動にのみ費やされています。農業の生産性の向上を図り、地域農業の担い手が、今後増加が見込まれる離農者の農地を集積するためには、農地の面的な集約が不可欠です。
盛岡市では、令和4年度から市内の農地を対象として、経済学者 黒阪 健吾 氏(東北学院大学在籍)が開発した「農地集約システム」による実証事業を行っています。
システムの改良を重ね、将来的には、農地中間管理事業や地域農業経営基盤強化促進計画策定事業における農地所有者と耕作者のマッチングへの活用を目標としています。